キャリバー01について、もう少し詳しく解説

おはようございます。

腕時計通販専門店Cronus店長です。
本日も当ブログへお越しくださいましてありがとうございます。

ブライトリングが、旗艦ムーブメントとなるべく2009年にリリースしたキャリバー01については、昨日の記事でも説明しました。

今日はもう少し詳しく、そのメカニズムを解説してみたいと思います。

 

 

自動位置決めリセットハンマー

クロノグラフの針や12時間、60分の2つの積算計の針と同軸のハートカムを叩き、針の位置をゼロに戻す役割を担うリセットハンマーですが、普通のクロノグラフではメンテナンス時に入念な調整が必要となります。
しかし、このキャリバー01では、ハンマーの先端部がカムとの接触面を自動的に調整してしまいます。

24時間日付調整可能

通常、20:00~翌03:00までは日付調整はご法度です。
理由は日付ディスクを送りつつある部品に、日付調整のためのリューズの操作が余計な負担をかけてしまうからです。
しかし、キャリバー01では日付送り車はスプリング内蔵でフレキシブルな構造となっているため、カレンダー機構にダメージを与えることなく、いつでも日付調整が可能です。

蹴り上げ式テンプストッパー

時刻調整時に秒針を止めるストップセコンド機能において、普通はストッパーがテンプに触れるだけですが、キャリバー01では発停レバーがテンプを抑えてたわみます。
解除する際には、このたわみの応力を活かしてテンプに勢いをつけるため、ゼンマイが低トルク状態でも安定して再スタートすることができます。

垂直式クラッチ

近年注目されるクロノグラフの動力の伝達機構ですが、キャリバー01では動力車とクロノグラフ針と同軸の摩擦車が上下に密着してクロノグラフ計測がスタートします。
ストップ時には、2本のレバーが2つの車の間に割り込んで分離させ、摩擦車の回転がストップするという、合理的で信頼性の高い仕組みとなっています。

70時間以上のパワーリザーブ

昨日の記事でも紹介しましたが、ゼンマイをフルに巻き上げた状態で時計の動作が持続する時間であるパワーリザーブは、キャリバー01では70時間=約3日間もあります。
フル巻き上げで金曜の夜に外しても、月曜の朝まで動作が安定するということになります。
これは着用時間が短くとも精度が安定するというメリットもあります。

如何でしょう?

正にブライトリングの旗艦ムーブメントとしての性能を備えていますね。

昨日も紹介しましたが、代表的な搭載モデルとしては下記のモデルがあります。

クロノマット 44

クロノマット GMT

クロノマットGMTはキャリバー01から発展したキャリバー 04です。

ナビタイマー 01

トランスオーシャン クロノグラフ

 

 

当店で販売する全ての腕時計は、正規代理店より直接仕入れている100%正規品かつA級品の新品です。ご安心してお買い求めください。


SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*