現行ムーブメントの凄い実力

こんにちは。

腕時計通販専門店Cronus店長です。
本日も当ブログへお越しくださいましてありがとうございます。

本日は、”最強の実用時計”と言わしめるROLEXの現行ムーブメントの実力について、主だった4つのムーブメントについてお話します。

まずは、主力であるキャリバー3135

 

 

 

 

 

 

誕生は1989年頃ですから、実に26年も製造されているロングセラーです。

クロノメーター認定を受けた高精度に加え、肉厚なパーツを用いて耐久性と安定性を高めた構造は、実用性を追求するロレックスらしい仕上がりとなっています。

一方でシースルーバックやサンブラッシュなどの仕上げを施して優れた美観を追求している点も見どころです。

発表後も現状に甘んじることなく細かな改良を行いより完成度を高めようとしています。
近年ではブルー・パラクロム・ヒゲゼンマイへの切り替えを行い、耐衝撃性などを飛躍的に高めることに成功しました。

キャリバー3135はこういった改良を重ねることで、現在も最良のムーブメントであり続けています。

あえて弱点として上げるとすれば駆動時間でしょうか。
デイトナのクロノグラフムーブメントが約72時間の駆動時間なのに対して、3針の3135が約48時間というのはやはり物足りなさを感じます。
しかし、実用的には十分な駆動時間だと思います。

搭載モデル
デイトジャスト、ヨットマスター、ディープシー、サブマリーナデイト、シードウェラー4000..etc

キャリバー4130

 

 

 

 

 

 

デイトナ専用のキャリバーとして開発された初の自社製クロノグラフムーブメント4130は、2000年に登場しました。

それ以前はゼニス社のエル・プリメロやバルジュー社の72系といった他社のムーブメントを採用していましたが、その間、採用したムーブメントに独自の改良を加えるなど積極的に製造のノウハウを積み重ね、満を持して開発にこぎつけました。

大きな特徴はレイアウトの合理化が図られている点でしょう。
クロノグラフ機構の動力伝達方式に採用したのは、針飛びが起こらず、作動しても振り核が落ちないというメリットがある垂直クラッチです。
文字通り、クラッチが垂直移動するため横のスペースを必要としないこの方式は、自動巻き機構を搭載するのに非常に効率的でした。

またU字型のリセットハンマー一つで、クロノグラフ針、30分と12時間積算計の3つを一度に帰針させるというコンパクト設計が採用されたことも大きい。
更にクロノグラフ機構と巻き上げ機構を裏蓋側に一元化したことで、文字盤を外さずともメンテナンスが行えるところは、多くの修理技術者に高く評価されているポイントです。

もう一つの大きな特徴は、テンプの支えがツインブリッジになった点で、これにより安定性が格段に向上しています。

この4130には当初からパラクロム・ヒゲゼンマイが装備されています。
2008年頃からは酸化処理が施されさらに耐久性が高められたことに加え、色が美しいブルーになり美観も高まっています。

キャリバー3155

 

 

 

 

 

 

 

デイデイト表示を装備した3100系キャリバーの派生ムーブメントです。

デイ表示が追加されている分、3135よりも厚みを増していますが、それ以外の基本スペックは全て踏襲しています。
なお、デイデイトⅡに装備される3136にはパラフレックス・ショックアブソーバーが採用されています。

主な搭載モデル
デイデイト
キャリバー3186

 

 

 

 

 

 

 

時針を単独で可動することができるGMT機構を備えたムーブメントです。

GMTマスターⅡがモデルチェンジした際、併せて新たに採用されたムーブメントのため、ブルー・パラクロム・ヒゲゼンマイは標準装備されていますが、パラフレックス・ショックアブソーバーは装備されていません。

主な搭載モデル
GMTマスターⅡ

 

 

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