解決!メンテナンスの疑問

こんにちは。

腕時計通販専門店Cronus店長です。
本日も当ブログへお越しくださいましてありがとうございます。

当店のようなネットショップでご購入される際の一番の心配点は、ご購入後の「修理・メンテナンス」ではないでしょうか?
当店の取り扱っているブランドでは、正規店以外からのご購入の場合でもメーカーでの修理・メンテナンスを受けることができます。

しかし、メーカーでの修理となると時間がかかったり高額になってしまったりというデメリットもあります。

”時計が壊れた” ”なんだか時計の調子がオカシイ”と時計のトラブルに見舞われたとき、気軽に相談できると安心ですよね。
そこで当店オススメの時計修理店を紹介します。

COMPANY WATCH http://watchcompany.jp
東京都千代田区飯田橋1-12-2 SWビル5F

ロレックス、オメガ、フランク・ミューラーなど、OHで使用する部品は全て純正品を使用し、クオリティは勿論、納期、料金全てにおいてお客様が満足するサービスを提供しています。
20名を超える技術者が在籍しているので、見積もりは3営業日以内に連絡、OHは最短で2週間、OHを伴わない限定修理なら1週間ほどで納品してくれます。

見積りのための郵送するとき、大事な時計が傷つかないか心配になりますよね?
そんな時はWATCH COMPANYさんが用意してくれる無料梱包キットを利用すると安心です。

故障原因や破損して交換が必要になった部品の説明はもちろん、OH後の使用方法のアドバイスやアフターメンテナンスなど、万全なサポートが安心です。

白金堂 時計修理工房http://www.tokei-syuri.jp)
奈良県奈良市石木町100番地1 (イオンタウン富雄南店)

創業43年の奈良県の老舗です。
オメガ、ロレックス、タグ・ホイヤーなど幅広くブランド時計のOHや修理を行ってくれます。
また、ベルトの溶接修理や文字盤再生なども行っているそうですので、オリジナルのデザインを崩したくない方には強力なサポートをしてくれます。
OHした時計は1年間の保証、ベルトの溶接修理には6か月の保証が付くのも安心です。

フィフティージュン店舗(いたGI MI-TE市月Uさん) ( http://www.igimi.co.jp
イーストサイド、東京5-24-1上野駅

時計のエキスパートとして工具・部品の販売から修理・部品の作成まで幅広く対応してくれます。
時計修理に関しては創業80年の信頼と実績を持ち、WOSTEP認定の技術者が最高の修理を提供してくれます。

※WOSTEPとは
WOSTEP(Watchmakers od Switzerland Training and Education Program)は時計技術の模範的なトレーニングセンターとして認められている独立かつ中立な機関です。
スイス並びに世界の主要なスイス時計ブランド、時計事業団体、その他関連産業、小売業者を含めたWOSTEPのメンバーから出資協力を得て、3,000時間のトレーニングプログラムを提供し、WOSTEP認定校で最終試験に合格した者は時計技術において優位の資格認定として世界中で認められている認定証が授与されます。

どの修理店も実績と信頼、そしてアフターサービスに定評があるところばかりです。
また、どの修理店も全国対応なのが嬉しいですね。
お近くに大事な時計を修理してくれそうなお店が無い場合、一度相談してみると良いと思います。

 

当店のお客様からのお問い合わせで、修理・メンテナンスに関するものについての回答を紹介します。

1.時計を振ると、中から音がする・・・・

この場合、音の理由は様々です。時計を開けてみなければわかりません。
時計の部品を止めているネジなどが外れている可能性や、自動巻きの場合ゼンマイを巻き上げるためのローターが裏蓋に擦れてい音が出ていることもあります。
また、何かの衝撃が加わったことによってローターの軸となる部分が折れている場合もあります。

中で音がしていても時計が動いているからと言って、そのまま使い続けると、部品が外れていた場合、その部品が他の部品を傷つけさらに大きな故障の原因となることも考えられます。
速やかに使用を中止して、上記で紹介した修理店に相談ください。

2.ゼンマイ切れの症状について

自動巻きの時計のゼンマイが切れてしまったときは、手でリューズを回してもいつものように手ごたえがないなど、特徴的な現象があります。
他には、時計を手に持って少し降ると、秒針が2~3秒動いた後に数秒逆回転したりします。

ゼンマイが金属疲労によって切れてしまうことがほとんどで、オーバーホールの際の点検で異常が無くても、突然切れてしまうことがあります。
ゼンマイは10年以上まったく以上なく切れないこともあれば、購入して数年で切れることもあります。
これは時計の個体差や、使い方の個人差のためいつまで持つかなど一概に言えません。

ただ、ほとんどのゼンマイが同じような箇所で切れているそうで、構造的に最も負荷がかかる部分の金属の材質や、ゼンマイの巻かれ具合などが関係しているようです。

 

3.ケースやブレスレットに細かい傷が付いてしまったんだけど・・・

余りにも深い傷は残ってしまいますが、擦り傷や曇りなどは磨き上げることで消すことが可能です。
時計の風防も、強化プラスチックの風防であれば基本的に研磨は可能です。

当店の取扱ブランドの風防はサファイヤクリスタルを使用しています。
この場合、研磨はできずガラスの交換となります。
パーツ代としては10,000円前後ですが、防水テストなどが必要となりますので、技術料と合わせて2~30,000円の出費となるようです。
サファイヤクリスタルは硬い素材ですが、高いところから落としたりすると割れることがありますので、時計の取り扱いには注意が必要ですね。

特にサファイヤクリスタルのガラスで気を付けなければならないのは、水分の侵入です。
ガラス面の内側に水滴や曇りが生じていたら一刻も早く時計修理店に修理を依頼してください。
錆びや故障の原因となるため、一刻も早く水分を取り除く必要があります。

 

4.磁気帯ってどんな状態ですか?予防法は?

時計の磁気帯とは、その名の通り時計が磁気を帯びてしまうことです。
時計内部の細かい部品は磁気を帯びやすく、一度磁気を帯びてしまうと、時計のリズムを狂わせてしまったり、他の部品とくっついて正確な動きが出来なくなってしまいます。

最近はオール電化の家が増えてきましたので、IHヒーターの近くや、電子レンジ、テレビ・PC・モニターの近くなど電磁波を発生している家電の近くには置かないようにしましょう。

特に何気なくやってしまうのが、時計を外してスマホと一緒にバッグの中へ入れてしまうこと。
スマホも電磁波を発生していますので、くっつけた状態で仕舞っておけば磁気を帯びてしまいます。

磁気帯びすると針の動きがおかしかったり、クォーツ式の場合は電池交換をしても進み・遅れが激しくなるなど、使用に問題が生じます。

磁気帯びの診断方法としては方位磁石を近づけてみると簡単です。
方位磁石の針が時計の方を向くなら、磁気帯しています。

修理方法としては、時計修理店で磁気を除去できる機械で磁気を取り去ってもらうしか方法がありません。
ただ、磁気を帯びている部品によっては部品交換が必要になる可能性があるので、いずれにしても時計修理店に依頼することになります。

 

5.リューズが抜けてしまいました。

例えば、ロレックスのスポーツモデルのリューズの内側にはネジ溝があります。
これはロレックス独自のねじ込み式リューズの構造です。
このリューズにはスプリングが内蔵されていて、伸び縮みします。
ブランドによって形は違いますが、働きは同じです。

リューズの先についているネジは巻芯という部品で、機械内部と接続されゼンマイを巻き上げたりカレンダーの早送りや時間調整を行います。
リューズを何かにぶつけたりすると、この巻芯が折れたり外れたりすることがあります。
また油切れが原因で部品が摩耗したりすると抜けてしまうことがあります。

リューズが抜けてしまった場合は、交換するしかないので早めに修理店に相談してください。

 

6.普段のケアについて教えてください。

お気に入りの時計と永く付き合うためには普段のメンテナンスが重要です。

普段私たちにできるのは、時計を使った後すぐにセーム革や柔らかい布で汗やホコリを拭き取ることです。
古くなったTシャツを切ったもので十分ですが、眼鏡ふきが重宝します。
特に汗はそのままにしておくと外装部品が痛むことがあるのできちんと拭き取りましょう。
細かい部分は綿棒(ドラッグストアで売っているメイク用の綿棒が便利です)や爪楊枝を使って掃除してください。

機械式時計の場合、リューズは1日1回決まった時間に最後まで巻き上げてください。
使用しないときでも週に1回程度は巻き上げてください。
カレンダー付きの時計の場合は、時計の針が午後8時~翌午前4時の間を指しているときはカレンダー合わせの操作をしないでください。
また、時間合わせの針の動かし方は、時計の進む方向へ動かすようにして絶対に逆回転させないでください。

保管は磁気帯を避けるため電子レンジやテレビなどの近くには置かないようにしましょう。また水気のある洗面所などに置くのもやめてください。

時計を購入したら、箱、保証書、取扱説明書、タグなどを大切に保管しておきましょう。
万が一売却する必要が生じた時、初期不良で交換するときに時計の価値に影響が出てきます。
故障時の修理や製造年代を特定する資料にもなりますので、邪魔だとは思いますが保管しておいた方が良いと思います。

 

7.オーバーホールの内容を教えてください。

時計内部の各部品の摩耗具合の点検、歯車への注油をしています。

機械式時計の歯車は、軸受けと呼ばれる回転を支える部分に注油し、円滑に機械を動かすようにしています。
製造から3~4年で、この油が乾き始めますので、たとえ時計をほとんど使っていない場合でもオーバーホールして注油する必要があります。

高校で技術を習った男性ならわかりますが、機械を使用していれば金属摩耗によって金属粉が発生して油が汚れてきます。
この金属粉が油に入りますので、その金属粉が研磨剤となってしまい、さらに金属摩耗を引き起こしてしまいます。
さらに、この金属粉はケース内の酸素によって酸化してしまい、歯車軸を錆びさせる原因となり最終的に軸が折れてしまうことになります。

そのような事態になる前に、機械を分解して古い潤滑油を完全に洗浄し新しい潤滑油を注油する必要があるのです。

オーバーホールの時期の目安としては、時計の製造または前回のオーバーホールから3~5年と覚えてください。
購入した日からではなく、製造年もしくは前回のオーバーホールした年であることに注意が必要です。

オーバーホール等は、本日の記事の最初に紹介したお店が便利です。

 

 

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