深海というフロンティアを克服した時計

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腕時計通販専門店Cronus店長です。
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写真は、Seamaster Aqua Terra 231.10.42.21.03.004 ジェームズ・ボンド Limited

 

「ホモ・デルフィナス(イルカ人間)」と呼ばれたジャック・マイヨールという人物をご存知ですか?
1983年、彼が56歳の時に素潜りで105mという世界記録をつくった人です。

ジャックがオメガの時計と出会ったのは、1980年のこと。
スイスのビエンヌを訪れた際、ダイビング好きの一人のオメガの社員がジャックに話しかけたのがきっかけでした。

新たな潜水記録への挑戦を計画していたジャックは、水深100mでも文字盤が良く見える理想の時計を探し求めていた時でした。
なかなか巡り合えず「ならば自分で作ろう」と考えていたジャックにとって、オメガは良きパートナーになりました。

素潜りダイビングで理想的なのは、時間やすべてのことを忘れて、無心になること

よくそう語っていた彼は、シーマスター120mと出会い、安心して潜水に打ち込めるようになりました。
肺活量だけを頼りに自らの限界に挑戦する無酸素潜水で、すでに水深60mを達成していた時でした。(1966年、バハマにて)
ジャックの、過酷で孤独な挑戦を支えたのが、水圧に耐えうる屈強なケースを持つシーマスターでした。

以来、ジャックはシーマスターを腕に次々と世界記録を塗り替えていきます。

そして、1983年、56歳のときに105mという世界記録を樹立し、競技としての閉息潜水から引退しました。

そのジャックからの貴重なアドバイスを受けてシーマスターはさらに進化を続けました。

1995年には、シーマスター・ジャック・マイヨールモデルが誕生します。

さらに2003年にはジャックが夢見てやまなかった理想の時計シーマスター・アプネア・マイヨールが完成しました。

※残念ながら、「ジャック・マイヨール」「アプネア」両シリーズともUsedしか見つけることができません。
Usedでも良い、どうしても欲しいという方は、下記の「問合せ」バナーからお問い合わせください。
写真、仕入可能な時計の状態や価格など提案いたします。

考えてみれば、深海というフロンティアに挑むパイオニアの腕にはいつもオメガがありました。

1934年、アメリカの生物学者ウィリアム・ビーブ博士が深海生物の調査を行ったとき、彼は愛用していたオメガ初のダイバーズ・ウォッチ、マリーンを腕に潜水しました。
このとき、マリーンは深度135mの水圧に耐え、その高性能ぶりを発揮しました。

更にビーブ博士はバミューダ海域で深海生物調査を行い、潜水艇で923mの潜水記録を樹立していますが、その際もマリーンを着けていました。

オメガは、防水・耐圧試験を積み重ね、やがてその成果は、第二次世界大戦中の英国軍用モデルに結実することとなります。

優れた防水性と高い精度という実用的腕時計としての機能を完備したこのモデルをベースに、1948年にシーマスターが誕生しました。

高性能な自動巻きムーブメントを搭載したシーマスターは全世界で大ヒットとなり、戦後の防水自動巻き腕時計のシンボルとなりました。

1974年には、ガルフ石油の深海油田調査「ヤヌス計画」で、調査を担当したフランスの潜水専門会社の3人のダイバーは、発売されたばかりのシーマスター600mを着用して海に潜りました。

8日間にも及ぶこの調査で、シーマスターは深度250mでの防水性能を見事に実証しました。

オメガ シーマスターは、深海というフロンティアに挑戦し続け克服した時計として、そのスピリッツが多くのファンを魅了し続けています。

 

 

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