「環境」いうフロンティアに挑む

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「環境」というフロンティアへの挑戦。

化石燃料を一切使用せず、太陽エネルギーだけで世界一周に挑むソーラー・インパルス計画。

太陽光をエネルギー源とするソーラー飛行機の成功例はいくつかありますが、いずれも日中に行われたものでした。

しかし、このソーラー・インパルス計画は昼夜を問わず無限に飛び続ける永久飛行であることが、これまでのものと大きく違います。

高い揚力を得るため可能な限り軽量にした機体は、翼幅が80mとエアバス「A380」並みですが、エアバスの重量が580トンなのに対して2トンしかありません。
超軽量ながら、突風や激しい気温・気圧の変化にも耐えられる構造になっています。

最大の敵は夜間飛行です。

早朝や夕暮れの太陽光は弱く、電池をチャージできるのは1日8時間以下となります。
日没までチャージした後は、翌朝までエネルギーを節約しながら飛び続けなければならないので、電池の残量と夜明けまでの残り時間を精密に計算する必要があります。
それも毎晩。。。。。

朝になると日照条件の良い航路を確保し充電しながら飛行します。
これを繰り返すことで永久飛行が可能になります。

パイロットは、ピカールとボルシュベルグの二人。

1回の継続飛行は5日間で、仮眠を取りつつ飛び続け、中継地点ごとに操縦を交代しながら世界を一周します。
食事は宇宙食並みの軽食で、化学処理の携帯トイレを使用・・・・と超過酷。

パイロットのピカールは数々の冒険を成功させてきた冒険一家の三代目。
1999年に熱気球無着陸世界一周をやり遂げた時、彼の名前は世界に轟きました。

その彼が
「次は人類に役立つ冒険がしたい。燃料を使わずに飛ぶ飛行機は、次の時代のフロンティアになるのではないか。」と考え誕生したのがソーラー・インパルス計画です。

そのフロンティア・スピリットに共感したのが、数々のフロンティアを制し続けてきたオメガです。

オメガのステファン・ウルクハート社長は
「本業は時計の製造ですが、パイオニア精神はオメガの原動力でもあります。40年経った今でも、スピードマスターは月まで行った唯一の時計です。
月から太陽へ。ソーラー・インパルスは何もないところに道を作る面白さがあります。」
として
ソーラー・インパルス計画のメインパートナーの一社として資金面だけでなく、機械工学や電子工学などの得意分野においても支援しています。

これらの時計は、ソーラー・インパルス計画に敬意を表する記念モデル。
フロンティアに挑む男のロマンを感じます。

Speedmaster Skywalker X-33  318.92.45.79.03.001

 

 

 

 

 

 

Speedmaster Skywalker X-33 318.90.45.79.01.001

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当店で販売する全ての腕時計は、正規代理店より直接仕入れている100%正規品かつA級品の新品です。ご安心してお買い求めください。

なぜこんなに人気なの?サブデイト116110

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サブマリナーの中でもダントツの人気を誇るのがRef:116110です。

 

 

 

 

 

 

 

ダントツの人気だけに値段も下がらないですね。。。。。。。

この116110の製造開始は2010年。すでに6年前なのに、なぜ人気が衰えないのか。
その理由は単に、それほど魅力的に仕上がっているということなのでしょう。

サブマリナーの最大の魅力は、ダイバーズウォッチとしての実用性を追求したつくりにあります。
そのため、特に外装面には使い勝手に配慮した工夫が多々見られます。

特筆すべきポイントとしては、回転ベゼルのスケールリンクがアルミニウムからセラミックに変更されている点です。

ベゼルは場所柄一番ぶつけることの多い部分です。
その点、表面硬度が非常に高いセラミックなら傷の心配はほとんどなくなります。
つまり、傷を気にせず着けられるうえ、その美しさも長期間保つことができます。

二つ目のポイントは、新採用されたグライドロックスクラブ。

バックル内側に2ミリ間隔で設けられた溝に沿ってブレス部をスライドできるようになりました。
旧モデルのエクステンション式と違って微妙な長さ調整が簡単にでき、工具さえ不要です。
夏などに暑くてブレスを緩めたい時など、かなり重宝しますね。

リューズには、特許を取得したトリプロックリューズを採用しています。
通常リューズ側だけに備えるゴムパッキンを、リューズがねじ込まれるチューブ側(受け側)の内部に二つ設け、リューズを締めた際のゴム圧によって内と外から2重に気密性を確保するというものです。

他には、海水に強い904Lスチールを使った堅牢なケースやブルーのパラクロム・ヒゲゼンマイを装備した新ムーブメント(キャリバーナンバーは3135と旧モデルと同じですが)、思わず回したくなるほどの心地よいクリック感と音を実現した逆回転防止ベゼルなど、魅力的な部分が多くあります。

 

 

 

 

 

 

未だ根強い人気を誇るのがよく分かりますね。

 

 

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次世代の主軸ムーブメント

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毎年3月にスイスの工業都市バーゼルで開催される世界最大の時計・宝飾品の見本市 ”バーゼルワールド”ってご存知ですか?

昨年、ロレックスは2015年の新作とともに新ムーブメント「キャリバー3255」を発表して大きな注目を浴びました。

このキャリバー3255は、ロレックスの基幹キャリバーとして1989年以来生産され続けている3100系キャリバーの後継機という位置づけですが、90%以上が新しい部品で構成されているので、ほとんど新設計のムーブメントと言えます。

資料によると、キャリバー3255は「公認クロノメーターの2倍の精度を誇る」そうです!

これはロレックスの独自の検査方法によるものらしいですが、大々的に記載していることからかなりの自信を持っていると言えそうです。

どこが変わったのか?

まずは、パワーリザーブが(ゼンマイをいっぱいに巻いた状態からの持続時間)が48時間から70時間(3日間)になりました。
これまでの3100系は誰もが認める傑作ムーブメントでしたが、パワーリザーブに関しては他のメーカーが70時間のキャリバーを発表する中で、物足りなさを感じていたことは確かです。
その意味では開発に際して最優先事項だったと思います。

もう一つ、脱進機は、従来のスイスレバー脱進機の方式ながらアンクルのツメ石の厚さを半分にしてガンギ車との接触面を倍にしています。
また、ガンギ車の慣性を減らすため、歯の部分は中抜き(くり抜かれた状態)にすることで軽量化が図られています。

さらにアンクルをガンギ車に対して僅かに斜めにずらして配置するなどしたことにより、エネルギー効率を15%も増大させたそうです。

これはクロナジーエスケープメントと名付けられ特許を取得しています。

香箱は、動力源であるゼンマイが収められたパーツのため、パワーリザーブを延ばすうえで最も重要な部品です。
単純な話、この香箱を大きくして中に収められるゼンマイを大容量のものにしてしまえば、パワーリザーブは延びます。
しかし、そうなるとムーブメント自体が大きくなって、基本設計からやり直しになってしまいます。

今回は香箱の大きさを変えずにパワーリザーブを延ばすため、香箱の壁の厚さを半分まで薄くし、その分のスペースを拡大させました。

これは簡単な話ではありません。

パーツを薄くするためにはそれ相当の高い技術力が必要ですし、強い反発力をもつゼンマイに対する強度も必要です。
この二つの相反する問題をクリアすることが一番困難だったでしょう。

しかし、それを解決したからこそ、持続時間を10時間以上も延長することに成功したのです。

脱進機と香箱以外にも、新設計のテンプやリューズ周りのメカニズム、巻き上げ効率を上げたブールベアリング付きローターなど、新設計の部品は多岐にわたり、キャリバー3255に関して取得した特許は14件にも上ります。

ロレックスの技術の粋を集めて完成させた、次世代を担うにふさわしいムーブメントが誕生しました。

 

キャリバー3255搭載
デイデイト40 228206

 

 

 

 

 

 

 

安く仕入れてるんですが、それでもまだまだ高すぎですね。。。。。。。
もう少し安く仕入れられるところを、頑張って開拓します。。。。。

 

 

 

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ロレックスが評価される理由ームーブメント

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ロレックスが高い評価を受け続ける理由の一つに【優秀なムーブメント】があります。

優秀な精度、そして高い耐久性を備えたムーブメントは、世界中から高い評価を得、そして『いつかはロレックスを』と男たちの羨望の目を集めています

 

 

 

 

 

赤線で囲まれた部分を拡大したのが下の画像です。

 

 

 

 

 

 

この画像の中心にあるのが2006年に特許を取得したパラフレックス ショック・アブソーバーです。

 

 

 

 

 

 

外的ショックを受けた際に、天真からの衝撃を石が受け止め、それを覆うスプリングがサスペンションの役割を果たし衝撃を緩和します。
より強烈な衝撃の場合は、天真が折れないように装置は外れるようになっています。

これにより従来の耐震装置から耐衝撃性は最大50%アップしました。

非常に優れた耐振装置ですが、現在ではエクスプローラーⅠおよびⅡ、スカイドウェラー、デイデイトなど一部のモデルのみに採用されています。

ロレックスのことですから、順次、他のモデルにも採用されていくのでしょう。

次に、パラフレックス ショック・アブソーバーの奥にあるのがブルー・パラクロム・ヒゲゼンマイです。
これはムーブメントの高精度と安定性を大幅に上昇させた部品です。

 

 

 

 

 

従来の素材では精度の安定性は確保できていたものの、磁界の影響を受けやすいというy弱点がありました。
ロレックスが独自に開発した常磁性の合金であるパラクロムは、磁力と温度変化耐性に優れ、さらに従来の約10倍もの耐衝撃性を実現し、性能維持に大きく貢献しています。

このブルー・パラクロム・ヒゲゼンマイはデイトナに搭載されるキャリバー4130を皮切りに順次採用されていきましたが、現在ではほぼ全モデルに搭載されています。

しかし、デイトナでは2008年から、デイデイトやデイトジャストでは2011年頃から採用されていますので、製造年によっては未搭載の個体もあります。

その点、当店のモデルは全て現行モデルですので、ご安心ください。

 

 

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ユーザーフレンドリーなムーブメント

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これまでもブライトリングのキャリバーについてお話してきました。
その中でも「キャリバー01」については3度目になりますが、もう一度お話しさせていただきます。

伝統を重んじる機械式時計でも、進化なくして成功はあり得ません。
そのため新開発される自社製ムーブメントの多くは、新素材や新機構を搭載することで、既存モデルとの違いをアピールするのですが、その点キャリバー01は異なっています。

ユニークなのは ”ウォッチメーカー・フレンドリー”であるということ。
いくら優れたスペックを持っていても、技術者の手に余るような難解な機械ではその能力を発揮できません。
そこでブライトリングは、設計段階でアフターサービス担当者の意見を聞き、扱いやすいキャリバーを開発することに力を注ぎました。

そのため、ユニットとして動力源は共有していても機構的には独立している構造になっており、トラブルが起きている側だけを外して修理することができます。
すぐに不具合を特定できることが大きなメリットとなっています。

もう一つ重視しているのは耐久性。

クロノグラフは可動部分が多いのでシンプルなモデルよりもトラブル発生率が高くなります。
そのため、キャリバー01はとにかく頑丈に作られています。

キャリバー01では、プッシュボタンとコラムホイールの距離を近づけ、レバーを短くして耐久性を高めています。
そのため、ガチッとした少々重めの押し感になっていますが、これはパイロットがグローブを着けた状態でもその感触が伝わるようにしているのです。

ちなみに、ムーブメントの厚さが7.2mmあるのも耐久性を考慮した結果です。
肉厚のプレートでガッチリ抑えることで時計に強さを加えています。
つまり、”体幹がしっかりしたムーブメント”になっているのです。

70時間ものパワーリザーブは、長時間にわたって安定したゼンマイトルクを得られますが、これは精度調整の作業にも優位に働いています。

これらの優位性はメーカー側のメリットだけではありません。
メンテナンス性に優れているということは、作業効率も高まり、重要な工程に時間を割くことができるということに繋がります。
ひいては、修理期間の短縮になります。

驚くような新機構も新素材も搭載していませんが、実はかな~~り深いところまで考え抜かれているムーブメントなのです。
”ウォッチメーカー・フレンドリー”なムーブメントは、”ユーザーフレンドリー”なムーブメントでもあるのです。

このユーザーフレンドリーなムーブメントは、クロノマット44ナビタイマー01に搭載されています。

 

 

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お客様からのご質問

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折角買ったお気に入りの時計。
日頃のメンテナンスが大事ということは当ブログの読者の皆様なら耳タコだと思います。

そんな中で、最近お客様からご質問のあった、ロレックスのメンテナンスに関する4つの疑問への回答をシェアしようと思います。

Q1:オイスターケースは何度研磨しても大丈夫というのは本当ですか?

A1:研磨とは、削って磨きをかける工程ですので、行うたびにケースは痩せていきます。
ただ、オイスターケースは鍛造によって成型されているため、他のブランドのケースに比べて素が出ることは少ないです。
ケースの分厚さや日本ロレックスが研磨を無料サービスしていることを考えると、研磨を前提としているので、ある程度まで実用強度も維持されるようですね。
もし、タフなフォルムが気に入っているのであれば、オーバーホール時の研磨は断っても良いかもしれません。

Q2:日本ロレックスでは文字盤交換ができるというのは本当ですか?

A2:依頼するモデルにバリエーションがある場合、日本ロレックスに持ち込めば文字盤料金と技術料金が必要になりますが、文字盤タイプの変更をしてもらえます。
また、交換前の文字盤は、依頼時に返却を希望しておけば基本的に返却してもらえますが、劣化が激しいと判断された場合は消耗品とみなされて返却はしてもらえません。
オーバーホール時に合わせて文字盤交換を依頼すると、技術料金が抑えられて、別途依頼するよりも多少料金が定額になります(文字盤交換に限ってみた場合)。

Q3:どの程度の故障であれば一般の時計修理専門店に依頼しても良いのでしょう?

A3:オーバーホールやリューズの折れなどのちょっとした故障であれば、一般の時計修理専門店に依頼しても問題ありません。
最近は独自のルートで純正部品を入手している修理店も増えているので、対応の幅は広がっています。
また、一般の時計修理店に持ち込んだからと言って、その後、日本ロレックスで受け付けてもらえないかということもないので安心してください。
ただ、セラミックやグリーンサファイアなどの特殊な部品が必要となる場合は、日本ロレックスに依頼した方が良いでしょう。

Q4:祖父の形見なんですが、アンティークだと修理を受け付けてもらえないと聞きました。

A4:日本ロレックスについていえば一部正しいです。
古い個体のパーツの大半は製造が終了しているため、日本ロレックスであってもパーツのストックが無い場合には、オーバーホールや修理を受け付けてもらえません。
メンテナンスが終了しているモデルの目安としては製造から30年以上経過しているかどうか。
こういった場合の対処法として、一部アンティークショップなどでは当時のパーツを独自にストックしている場合があるので、あきらめずに相談してみることをお勧めします。

日頃のメンテナンスをきちんとして、末永くお気に入りの時計を愛用したいですね。

 

 

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ブライトリングの独自なフォルム

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ブライトリングの独自なフォルムはどのようにして出来上がったのでしょうか?

ブライトリングのデザインを指揮する男として腕時計ファンに広く知られている人物が、
エディ・シェッフェル氏です。

セオドア・シュナイダー現CEOが絶大な信頼を寄せるデザイナーが成し遂げた仕事は、1990年代、独創的な「パイロット・ブレスレット」から始まりました。

エディ氏は

「あの斜めの線は、どのブランドにもなかったものです。
ブライトリングの信頼性と機能性を象徴する動きやダイナミックさを表現するデザインとして、私の中では早くから浮かんでいました。

飛行機のジェットエンジンのタービンに使われている線であり、絶対に必要な信頼性というスピリットも共通しているのです。

更に一目でブライトリングとわかる個性を求めました。」と話しています。

こうして誕生したブレスレットは大評判を呼びました。
腕時計では誰もやろうとしなかった斜めの線=リーニュ・オプリックは、腕時計ジャーナリズムの絶賛を浴びたのです。

今世紀早々、シェッフェル氏にクロノマットのモディファイの仕事がやってきます。
その構想は2003年にバーゼルで発表された第2世代「クロノマット・エボリューション」として日の目を浴びました。
この大成功はデザインの勝利でした。

シェッフェル氏は、クロノマットが初の自社製ムーブメント「B01」を搭載し、現行「クロノマット44」へと全面移行する、社運を賭けた節目にも当事者として参加しました。

「サイズも変わりましたが、重要な要素として『より快適に』という意思がありました。

ベゼルのライダータブに変更を加え、段差を構造に組み入れたのは ”快適な回し心地”を考えた結果です。
ケースの大型化にも、より快適に着用でき、細い手首にもフィットすることが重要なので、ブレスレットとケースの連結を可動にしました。」

このように新生クロノマットの誕生にデザイン面から深くかかわっているシェッフェル氏ですが、クロノマットに限らずナビタイマーのデザインにもそのデザインは取り入れられています。

デザイン面で紛れもなくブライトリングの超強力な戦力でありながら、シェッフェル氏は同社に所属したことがありません。
ブライトリングもその関係を尊重してきました。


「どんな新製品も、まず私が着用します。実際に着けることで、自分のデザインも製品も批判的に見ることができる。これが腕時計のデザインには決定的に重要なことです。

私は外部の協力者ですから、いつまでも批判的でいられるのです。」

当事者でいる限り見えない部分があるってことですね。
第三者の目で見るということが重要だと改めて気づかせていただきました。

 

 

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スイス時計技術の最先端

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本日は久しぶりにタグ・ホイヤーの話題。

タグ・ホイヤーの時計は最新鋭のファクトリーから生まれます。
整然としたラボラトリーのような光景は伝統的なスイスの時計工房のイメージとはかけ離れているようですが、そこでは ”精緻”と ”量産” という二律背反する課題を実現しています。

〈テクニーク・アヴァンギャルド〉に由来する ”TAG”HEUER の名にふさわしい先鋭が発揮されているのです。

現在のタグ・ホイヤーの生産拠点は、ラ・ショー・ド・フォンの本社に隣接するファクトリーと、ジュラ地方コノールにある傘下のコーテック社、さらに〈キャリバーS〉に代表されるエクスクルーシブなクォーツキャリバーはシオンにあるファクトリーで生産しています。

本社ファクトリーがアッセンブリーや品質保証を担うのに対して、コーテック社では外装ケースを担当。
これを地板、ブリッジ、ピニオンなどの製造にも拡大し、さらに〈キャリバー1887〉のパーツ生産体制も揃えました。

ケースは150~200トンの油圧プレスによる冷間鍛造を採用。
約30回の加圧成型の間、高温加熱処理を施し剛性を向上させます。
この自社開発のプレス設備によって、複雑なフォルムのケースでも製造することができるのです。

鍛造を終えたケースは、次に切削工程に送られます。
ここでは多軸式旋盤を用いてガスケット用の溝や内周・外周の切削を行います。
こうした成形・切削・穴あけが完了後、数回にわたる洗浄を済ませ、ポリッシュ仕上げが施されます。

コーテック社の従業員はケース製造に関わるものと、〈キャリバー1887〉の製造に関わるものに分かれます。
〈キャリバー1887〉の製造ラインは初年度、2万個という製造目標を見据えた最新鋭の設備による徹底した自動生産ラインです。
そこには世界最大のクロノグラフ製造拠点になるだけの十分なポテンシャルが秘められています。

こうした【高いクオリティと性能を標準化しつつ量産する】難しさは、複雑機構を組み上げる伝統的な時計師の技にも引けを取りません。
そしてスイス時計の伝統の技法や品質を守り続けるためにも、先端技術を導入し続けることは不可欠なのです。

「私たちの目標のひとつは非常に品質の高いものを的確なコスト、最適な価格で量産してお客様に提供していくこと。これを通して時計への夢を与えていきたいと思います。」とタグ・ホイヤー社代表取締役兼CEOのジャンークリストフ・ババン氏は語っています。

そのためには既成概念にとらわれず、最適な設計と生産技術を検討し採用していく。
その象徴が〈キャリバー1887〉なのです。

ババン氏は「時計製造業界において、様々な革新的な変化を起こしていくことも使命」と語っています。

タグ・ホイヤーのアヴァンギャルドがスイス時計技術の進化をさらに加速させていきます。

タグ・ホイヤーから放たれる時計技術の革新に目が離せませんね。

 

 

 

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現代でこそ必要な耐磁性能

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パソコンやテレビ、電子レンジなどの磁気を発生させる機器が常に身近に存在する現代社会において、機械式時計は、天敵である磁気の脅威に常にさらされています。

機械式時計のムーブメントが一旦磁気を帯びてしまうと、高い精度を出せないばかりか、自然には直らないため時計修理店に脱磁処理をしてもらわなければならないなど、かなり面倒なことになってしまいます。

ミルガウスは、そんな厄介者である磁気に対抗するため、優れた耐磁性能に特化して開発されたロレックスで唯一のシリーズです。

そのため、名前もフランス語で1000を表す”ミル”と磁束密度の単位”ガウス”を組み合わせた造語から命名されています。

ファーストモデルが誕生したのは1956年のこと。
当時はやっとテレビが出始めた時代で、現代のようにそれほど磁気を発生する家電製品があったわけではありません。
当時、強力な磁気を発生する機器に接する機会があったのは、レントゲン技師や無線技士などの、ごく一部の特殊な職業に就いたプロフェッショナルのみでした。

そんなニッチな市場に向けて作ってしまうあたりは、最強の実用時計を標榜するロレックスだからこそだったのかもしれません。

そして期待通りに優れた耐磁性を発揮したミルガウスは、ジュネーブの欧州合同原子核研究機構(CERN)の科学者たちが着用する時計として有名になりました。

このミルガウス、どのようにして磁気を防ぐことができるのでしょうか。

それはケース内にムーブメントをすっぽりと包むもう一つの軟鉄製インナーケースが設けられ、それによってムーブメントに磁気が及ぶのを防いでいました。
現行モデルはさらにブラッシュアップされていますが、基本的な考え方は同じです。

このインナーケースは磁気を跳ね返すのではなく、磁気を留めずに一気に通して逃がしてしまう素材でできています。
一気に逃がすことで、重要なムーブメントが帯磁することを防いでいます。

ファーストモデル、セカンドモデルと続いた70年代に入ると、より磁気の影響を受けにくい耐磁クォーツが登場するなど市場での優位性を見いだせなくなり、33年ほど続いたミルガウスの製造は一旦途絶えることとなりました。

その後

約20年の空白の時を超えて2007年、ミルガウスは電撃的に復活を果たしました。

1000ガウスの対磁性能はもちろん、ファーストモデルのアイコンであったイナズマ秒針(セカンドモデルではストレート秒針になってました)まで再現された新生ミルガウスは大きな話題になりました。

この現行のミルガウスは、他のスポーツモデルと違い、ケースはサテンではなくポリッシュ(鏡面)仕上げが施されています。
そのため、見た目にはドレッシーさも感じます。

Zブルー(下記には掲載していません)はさすがに厳しいですが、他のモデルはビジネスシーンにも最適でしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただし、注意点が一つあります。

ミルガウスはインナーケースを備えた耐磁構造のため、ケース厚は約13mmとサブマリーナ デイトよりも厚く重量も重くなっていますので、その点はご注意ください。

 

 

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「五輪」というフロンティア

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OMEGA Speedmaster Mark II Rio 2016 Olympic Edition  522.10.43.50.01.001

 

オメガは、創業以来、様々なフロンティアに立ってきました。

そのオメガがオリンピックというフロンティアを関わりを持ったのは、1932年のロサンゼルスオリンピックでした。
米国ロサンゼルスで開かれた第10回オリンピック大会で、史上初めて、全ての競技を単一の時計メーカーが計測する「公式計時」を担ったのです。

それまでのオリンピックでは、審判員が各自で用意したストップウォッチを使用してタイムを計測していました。統一された規格もなかったのです。

第10回ロスオリンピックでは、オメガは30個のストップウォッチを厳密に調整して大会に持込、一括管理の下で運用することで、オメガへの揺るぎない信頼を確立しました。

更にこの大会では、それまで5分の1秒までだった計時の精度が10分の1秒へと高度化しています。
従来のムーブメントの毎時18,000振動を36,000振動へと倍増させたのは、天才時計師と呼ばれたレマニア社のアルベール・ピゲ(アルバート・ピゲ)による仕事でした。

レマニア社は時計も製造しましたが、特にムーブメントに強く、多くの時計メーカーにOEMとして供給していました。
レマニア社は現在はブレゲに吸収合併されています。

第1次世界大戦前、腕時計とは女性のものでした。
ブレスレットなどの宝飾品を身にまとう女性たちと違って、男性にとっては腕に何かを巻き付けることに「恥ずかしい」という風潮があり、抵抗がありました。
そのころの男性の時計は懐中時計です。

変化は戦場から訪れました。
近代戦争を遂行するためには、正確な時刻を知ることが不可欠となります。
戦場で懐中から時計を出して時刻を確認する。。。その僅かな時間が作戦を失敗に至らしめることがあります。
少しでも早く正確に時刻を確認するためには、腕時計が必要だったのです。

第1次世界大戦で、兵士のために腕時計が大量生産されたことが契機となり、戦後の1920年代には男性でも腕時計を楽しむようになりました。

戦場で、その後はスポーツで、国同士の威信をかけたぶつかり合いは、それぞれ腕時計を進化させてきました。
2016年リオ・デジャネイロオリンピックでも27回目の公式計時を担当するオメガは、オリンピック記念モデルに平和への願いを込めています。
※2020年東京オリンピックでも担当することが決まっています。(実に29回目の公式計時となります。)

 

 

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